バナナの枝を切るが如く…？？？

払腰を習いました。最後に足で相手の足を払う技です。足の入れ方を先生が説明してくれたのですが蹴り上げるのではなく“バナナの枝を切るように！”と言うのです。？？？例えがトロピカルすぎてピンときません🤔、しかしそこは在スリ20年のおばちゃんです、じわじわイメージが湧いてきましたよ。(下の写真をご覧くださいね) バナナの房がいっぱい付いたのをいい訳が浮かばないのでここでは枝と呼びますね。その枝を切る時に斜めにシャパッと刃物を入れるのです。よって払腰の足の入れ方は“バナナの枝を切るように”なわけです。なかなか思ったところに足が当たらなくて先生のスネを幾度となく蹴り上げてしまいました…スムーズにバナナの枝を切れるように練習しなければなりません。🍌

その後、残ってくれた女子と引き込み返しの練習をしました。亀になっている相手をひっくり返して抑え込む技です。帯に手をかける、脇に手を入れる、足を滑り込ませて下履きを持ちながら返す、返した後は素早く抑え込む。返し方が悪いと頭上に相手が落下してきます、3回ほど星が飛びました🤩 私の練習相手は柔道歴10年のワーサナーちゃんでした。そしてなんと彼女のお母様は私の2歳下なんですって🤣娘のような彼女が丁寧に教えてくれました。考え考えやっていては意味がありません。たくさん経験を積んで引き出しを増やしていきたいと思います。

払腰はバナナの枝を切るが如く…🤣