おばちゃん柔道始めました@スリランカ

48才のおばちゃんが黒帯目指して四苦八苦する様子を恥ずかしながらしたためています。かなりヘタレなおばちゃんですが励ましていただけたらより頑張れる気がいたします。

実はもう一つの難題が!

コロナ第二波おさまらずまだ全く練習の目処がたちません。運良くうちはロックダウン地域から外れていますが道場のある地区は思いっきりホットスポットでかなり多く感染者が出て封鎖されたままです。よって道場には近づくこともできません。地方の駐屯地に異動になった柔友からは練習の様子などが届けられ羨ましい限りです。

実はコロナが収束しても私が練習を再開できるようになるためには乗り越えなければならない壁がもう一つあります。それは「し・が・ら・み」……、非常にうっとうしいです。ここは柔道人口が少ないので皆が皆を知っている一種の小さな村状態です。実は派閥というか、もっとドロドロしたものが渦巻いていることがよくわかってきましたーーー。キャーーー😱

私の指導者B先生が退役し田舎に帰ることから次の指導者を紹介してくれるようお願いしたところ、「S先生以外思い当たらん、それ以外は知らん」と…S先生って私の1番目の先生でとっくに隠居してるやん!ここはどうかな?あそこはどうかな?と具体名をあげて聞いてみるが、「よその道場については論評しない」と…イシアタマーーー。そうだ、いつも明るい豪快S先生に聞いてみよう!すると…「あの道場は金目当て、あそこの道場ではお前は潰されてしまう」と…いや〜先生!私はまだまだ素人に毛が生えたくらいで(剛毛ですけど)、どこへ行っても得るものしかないと思うんですけど…それに潰されるほどの芽も出ておりませんが…

先生たちのいうこと聞かずに他道場に行っても狭い世界なのすぐバレて気まずくなるな〜どうするよーとだいぶ悩んでいましたが、ここで妙案!「わたし外人、しがらみ、しきたり知りませ〜ん戦法」つまり、文化が違うので分からんのだろう言っても無駄かと諦めさせシラ〜っと自分の好きなやり方でやり通す。そう、それはまさに私が主人の母(姑)に対してとっている戦法です😅コロナ明けから作戦開始!上手くいくといいな。

前回の投稿では全くやる気が出ずトレイニングもサボっていましたが、取り敢えず筋トレ、ひとり打ち込み、ランニングは始めました。うちの裏手に田んぼを囲む様にきれいに整備された一周2.5kmのランニングトラックができたのでそこを走っています。景色が常に変わるので走っていても飽きず夜も街灯がしっかりついているので暑い日中を外して快適に走っています。あんなに嫌いだったランニングがちょっと好きになって徐々に距離も延ばしたりなんかして…古くからの友人はいつかフルマラソン出るって言い出しそうと言ってますが42kmなんて考えただけで気絶しそうなのでそれはないでしょう。でも次回、「おばちゃんフルマラソン挑戦します」とブログのタイトルが変わってる可能性は0では無さそう…かな😆

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ここです、走ってます。