おばちゃん柔道始めました@スリランカ

48才のおばちゃんが黒帯目指して四苦八苦する様子を恥ずかしながらしたためています。かなりヘタレなおばちゃんですが励ましていただけたらより頑張れる気がいたします。

どうなる道場探し

ようやく柔道をはじめる決心がついた。

つぎは道場及び指導者探しをしなければ…でもどうやって?リオ五輪スリランカから選手がでていたことを思い出した。柔道連盟があるはずだ!ウェブサイトで調べてみたところあるにはあったがかなり簡易なもので欲しい情報がまったくない、仕方なく表記されていた電話番号に電話をかけてみた…でない、やっぱり。次に”ユースセンター”で教室が開かれているらしいことをキャッチ、“ユースセンター”とは若者向けに職業訓練的な講座やスポーツ教室などを運営している公の機関です。おばちゃんがユースセンターの門を叩いてもよいものかと、こんな時だけ持ち前のド厚かましさがなりを潜める。

あーでもない、こーでもないとまた前に進めずにいたところ、ふと自分が座っている周りを見渡してみました。ここは国立のトレーニングセンターや国際試合ができるスポーツ施設が集まった一角、すぐそこのグラウンドで息子がサッカーをしています。そして駐車場の前にはスポーツ省というお役所がどどーんと立っているではないですか…そうだ!担当者に会っておしえてもらおう!あやしい外人のおばちゃんがアポなしで入って行ってもぜんぜんウェルカム、敷居はまったく高くない、ありがたい。そこで柔道担当者がトレセンにいると聞き、50メートル先のトレセンへ。”ジュウドウ”?と言われながらたらいまわしにされたけど担当者に一歩一歩近づいていると思うとウキウキしてきた。で結局、担当者のWさんは今日は帰ったと聞かされたが名前を入手、また日を改めて会いに行こう。